上司も部下もともに成長するための ほめ方・叱り方研修

講座タグ:

企業が成長するためには、当然並行して人材が成長しなくてはいけません。そして部下後輩という「芽」を育てるべき上司には、成長させ、枝葉をはぐくみ、「自身の成長」「企業への貢献」という果実を収穫できるようにしなくてはいけません。そのためには「ほめる」「叱る」指導を行なう必要があります。水や肥料のあげすぎでは根ぐされを起こし、あまりにも過酷な環境にさらしたままでは、やはり枯れてしまいます。 「できたら褒める」「やらなきゃ叱る」。きちんとバランスをとって「育てる」ことが現在の上司に求められているもっとも大切な「技術」ではないでしょうか。

部下を「ほめる」「叱る」=「教える」ことで、上司自身も成長するための講座

・「伝えた(つもり)」から「伝わる」叱り方とほめ方を理解します
・「怒り」と「叱り」は決定的に違います。「ほめ」も「叱り」も「信頼」に基づくことを理解します
・自らの「ほめ方」と「叱り方」をセルフチェックして、ポイントをフィードバックします
・表情やボキャブラリーも念頭においてきちんと伝わる伝え方を理解します。
・部下のことを気にかける「観察」と考えをヒアリングする「傾聴」の力を身につけます

サンワビジネススクールの特徴

少人数制で目の届きやすい環境で講座をご提供できます。講師の目が届きやすいことで、受講される方が取り残されることがなく、注意点の見過ごしがない講座です。

カリキュラム

・ほめる・叱るの 「三本の矢」とは
・「ほめ」も「叱り」も「信頼関係」が全ての基本
・「怒る」=利己、「叱る」=利他。相手に「良くなってもらいたい」という気持ち
・ほめ方のセルフチェックとポイント
・叱り方のセルフチェックとポイント
・「ほめ」「叱り」を正しく伝えるためのルール
・「ダメだし」「こらしめ」「制御」ではなく 「リクエスト」 をする
・「怒る」 反応から 「叱る」 へのシフトチェンジ

講座実施例

レベル 受講時間 受講期間 受講料
中級・上級 2~4時間(人数による) 1日 別途お見積り

受講者の声

  • 受講者
  • 30代・男性
叱るとは感情にまかせる怒ると違い、具体的に指示が出る、解決案を提示できる指示に従うことによって得られるメリットが伝えられることまでが必要と感じた。
  • 受講者
  • 20代・男性
もう少し、自分の現状を振り返って部下との対応をどうしてたかを反省し行動を見直せる時間をとっていこうと思いました。