代理店販売を主業とする弊社は、電話でお客様からアポイントメントを頂き、訪問。その上で問題点や、お困りの点などをヒアリングし、もっともローコスト・ハイパフォーマンスな商品のご提案を行なうことが第一のミッションです。お客様の悩みを伺うためには、やはりふところに飛び込んで「仲良く」なることが非常に大切ではありますが、勢い逆になれなれしくなり、肝心の礼儀を軽んじた安っぽい営業マンのように見られては、本末転倒です。
「親しみは持てる」が「きちんとした礼儀をわきまえた」ビジネスパーソンを育成する必要を強く感じていました。講師の方は、単純にお辞儀や姿勢、名刺の渡し方など、型を教えるだけにとどまらず「なぜそれが大切なのか」「出来ないとどうなるのか」をわかりやすく説明して下さり、信頼される心構えにまで踏み込んで指導して下さいました。正しいビジネスマナーは、その人の仕事に対する姿勢そのものを表すということが受講者たちにもよく理解できたようです。ただ「チャラいだけの御用聞き」ではなく「親しみと信頼感のある営業マン」があるべき姿だということを今更ながら気づかされたきがします。