皆様、こんにちは。
梅雨入り間近の今日この頃、新入社員の皆様もそろそろ会社になれてきたころでしょうか?
本格的な資料作成をまかされはじめている頃でしょう。
多くの会社・業務で利用されているExcelですが、本日はこれだけは覚えておきたい関数をご紹介したいと思います。
それは、SUM・AVERAGE・IF・VLOOKUP・MAX・MIN・COUNT関数です。その中で本日は基本中の基本のSUM関数の応用的な使い方を紹介します。
セルのA1からA10までの合計を出したいときは=SUM(A1:A10)となるのは、ご存知の方も多いでしょう。
では次は、離れているセルの合計値を出したい場合です。
=SUM(C5:C6,E5:E6,F8:F9)のように、カンマで区切ってセル番地を入れると、離れている部分の合計値を計算することができます。セル選択するときには、Ctrlキーを使うと自動的にカンマが入ります。
次は列番号を使った合計の出し方です。
=SUM(C:C) のように、合計値を出したい列の列番号を使って合計値を求めると、C列にデータが追加されても、範囲選択をやりなおさなくても自動的に集計結果に反映される合計値の出し方です。
当たり前につかっているSUM関数かもしれませんが、いろいろな使い方があるんですね。